バイきんぐ小峠の愛車シボレーノヴァ!故障と修理代の真相
テレビ番組で見ない日がないほどの活躍を続けるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二。鋭い切れ味のツッコミと親しみやすいキャラクターで老若男女から絶大な支持を集める彼ですが、芸能界屈指の「筋金入りのヴィンテージカー&バイク愛好家」という熱い横顔を持っています。
数々のバラエティ番組や愛車特集で紹介されるたびに大きな反響を呼ぶのが、半世紀以上前の名車である1966年式シボレー・ノヴァと、伝説の単車カワサキ・Z1です。ハイブリッドカーや電気自動車(EV)が主流となった現代において、あえて手間と莫大なコストがかかるキャブレター車のヴィンテージモデルに乗り続ける背景には、小峠英二ならではの揺るぎない美学とカルチャーへの偏愛が存在します。その驚きの購入金額から頻発する故障トラブルの現場証言、そして2026年最新の所有事情までを詳しく紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:小峠英二のメイン愛車は1966年式シボレー・シェベル・ノヴァ。推定購入額は約800万円超で、現在も手放さず一途に乗り続けている。
- 要点2:エアコンなし・パワステなしのアナログ仕様ゆえに「真夏の炎天下停止」「走行中の白煙」など数々の旧車トラブルを経験しつつも、年間数十万〜数百万円規模のメンテナンス費を投じて維持。
- 要点3:単なるステータスではなく、ルーツであるパンクロック精神やアナログな機械への愛着が原動力であり、バイク(カワサキ・Z1)とともに唯一無二のライフスタイルを確立している。
【名車の正体】バイきんぐ小峠が愛する1966年式シボレー・ノヴァの全貌
小峠英二が長年ステアリングを握り続けている愛車は、アメリカのゼネラルモーターズ(GM)がシボレーブランドで製造した1966年式シボレー・ノヴァ(Chevy II Nova)です。直線基調の端正なボディラインと無骨なフロントグリルが特徴で、アメ車黄金期を象徴するコンパクトマッスルカーの代表格として世界中のエンスージアストから崇拝されています。
テレビ番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』や『アメトーーク!』などで本人が明かしたところによると、購入価格はおよそ800万円前後。ヴィンテージのアメ車は昨今の世界的な旧車バブルや歴史的円安の影響もあり、ベース車両の価格だけでなくフルレストア費用や高品質パーツの相場が年々高騰しています。彼が手に入れた個体は、シルバーの上品な輝きを放ちながらも、ひとたびアクセルを踏み込めばアメリカンV8エンジン特有の重厚なエキゾーストノートを轟かせる極上の一台です。
現代の電子制御された車とは異なり、パワーステアリングもアンチロックブレーキ(ABS)も搭載されていません。重いハンドルを両腕でねじ伏せ、エンジンの吸気音や機械の振動をダイレクトに体感しながら走る感覚こそが、彼を虜にして離さない最大の理由です。

数々の伝説を生んだ旧車トラブル|爆煙・停止・高額な修理代のリアル
ヴィンテージカーオーナーの宿命ともいえるのが、日常茶飯事で発生する予期せぬ故障トラブルです。小峠英二が語るシボレー・ノヴァとのエピソードは、バラエティ番組のトークを飾る笑い話であると同時に、旧車乗りが直面する過酷な現実を物語っています。
特に有名なのが真夏の走行トラブルです。基本的にヴィンテージアメ車には現代のような強力なエアコンは備わっておらず、三角窓から吹き込む生ぬるい風だけが頼りとなります。かつて『アメトーーク!』の「旧車芸人」に出演した際、小峠は「真夏の都内を走っている最中に水温計がレッドゾーンを振り切り、ボンネットから猛烈な白煙が上がって交差点のど真ん中で立ち往生した」という壮絶な体験を告白しています。
さらに、突然セルモーターが回らなくなる電気系統の不具合、高速道路での突然のストップ、キャブレターの不調によるアイドリング不良など、JAFやロードサービスのお世話になった回数は数え切れません。修理のたびに本国アメリカからデッドストックの純正パーツやリビルト品を取り寄せる必要があり、年間の修理代・メンテナンス費用は100万円を超える年も珍しくないとされています。それでも彼が手放さないのは、不便さや手間さえも「愛車の個性」として受け入れる深い愛情があるからです。
【データ比較】小峠英二の愛車・愛用バイクのスペックと維持費の実態
小峠英二が所有する歴代マシンおよび現行の主力愛車のスペックや維持環境について、客観的なデータを整理しました。一般的な現代車との維持難易度の違いが一目でわかります。
| 車両名 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 1966年式 シボレー・ノヴァ(四輪メイン) | 購入額:約800万円〜 エンジン:V型8気筒 年間維持費:50万〜150万円(故障時変動) | 現代普通車の年間維持費:約30万〜45万円程度 | パーツの入手難度が高く、専任メカニックとの信頼関係が不可欠な上級者向けクラシック。 |
| カワサキ・Z1(900 Super Four)(大型二輪) | 車体相場:400万〜600万円超 空冷4気筒DOHC 903cc 火の玉カラー等の名車 | 一般的な大型二輪新車:約150万〜250万円 | 二輪史に輝く世界最高峰のヴィンテージバイク。盗難リスクや徹底した保管環境が求められる。 |
| 過去の所有歴(SR400等) | ヤマハ・SR400(カスタム) スズキ・ストリートマジック等 | 若手芸人・ストリート層の定番ストリートモデル | 下積み時代から一貫して「単気筒・キックスタート・無骨さ」を好むブレない乗り物遍歴。 |

バイク愛車遍歴とパンク精神|伝説の「カワサキ・Z1」に宿る美学
小峠英二の乗り物への情熱は、四輪のアメ車にとどまりません。二輪愛好家としての顔も広く知られており、現在所有する大型バイクの最高峰が1970年代の伝説的名車「カワサキ・Z1(900 Super Four)」です。
Z1は、当時のカワサキが世界最速を目指して開発した空冷DOHC4気筒エンジンを搭載するオートバイ史の金字塔です。美しいティアドロップ型のフューエルタンクと力強いエンジン造形は、半世紀を経た今なお世界中のライダーを魅了し、車体相場は400万円から600万円以上へと跳ね上がっています。
彼がこれほどまでに旧車や無骨なマシンに惹かれる根本的な背景には、青春時代から深く傾倒している「パンクロックカルチャー」があります。ザ・モッズ(THE MODS)やブランキー・ジェット・シティ(BLANKEY JET CITY)、セックス・ピストルズなどをこよなく愛する彼は、洗練されたスマートなハイテクよりも、油の匂いが漂う荒削りで骨太なロックンロールの匂いを求めています。革ジャンに身を包み、自らの手足を使ってキックペダルを踏み込み、キャブレターの息遣いを感じながら走る行為そのものが、小峠英二という人間の生き様と直結しているのです。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「見栄」ではなく「生活の相棒」
ネット上やSNSでは、芸能人が高額な旧車やヴィンテージカーを所有していると「売れっ子アピールの見栄ではないか」「ガレージに飾りっぱなしで実際には乗っていないのではないか」といった懐疑的な声が上がることがあります。しかし、小峠英二に関してはその推測は完全に的を外しています。
関係者や近隣住民の目撃情報、後輩芸人たちの証言によると、彼は仕事場への移動やプライベートの買い物など、日常の足としてシボレー・ノヴァやカワサキ・Z1を積極的に走らせています。真夏に窓を全開にして汗だくになりながら運転する姿や、世田谷周辺のガソリンスタンドで自ら給油する姿が度々目撃されており、いわゆる「投機目的のコレクター」とは対極に位置するヘビーユーザーです。
また、「金持ちだから壊れても平気でお金を払える」という見方も短絡的です。旧車の維持には資金力だけでなく、パーツを探し出す根気、信頼できる整備工場との強固なリレーションシップ、そして出先でいつ止まるかわからない不便さを許容する強靭なメンタリティが求められます。小峠は車を単なる移動手段やステータスシンボルではなく、「手のかかる相棒」として心から愛好しています。
【プロの結論】旧車・ヴィンテージカー趣味に向いている人・避けるべき人の条件
小峠英二のカーライフに憧れてヴィンテージカーの世界へ飛び込もうとするファンは少なくありません。しかし、専門的な見地から見ると、旧車の所有には極めて明確な適性の分かれ道が存在します。
【旧車ライフに向いている人の条件】
- 不便さやトラブルを楽しめる人:出先で突然止まっても「これも旧車の醍醐味だ」と笑って受け流せる心の余裕がある。
- 車両購入代とは別にまとまった維持・予備予算を確保できる人:突発的な数十万円規模の修理代を躊躇なく拠出できる財務基盤がある。
- 車との対話を好む人:異音や振動、計器類の微妙な針の動きから車両のコンディションを敏感に察知できる。
【おすすめできない・慎重になるべき人の条件】
- 絶対的な移動の確実性と快適性を求める人:「エアコンが効かない」「時間通りに目的地に着かない可能性がある」という状況に強いストレスを感じる。
- 維持費を最小限に抑えたい人:故障頻度の少なさや燃費性能を最優先するライフスタイルには絶対に適合しない。
- 見た目のファッション性だけで購入を検討している人:最初の数回の大規模故障で維持に疲れ、早期売却に至るケースが大半を占める。

【小峠 愛車】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:バイきんぐ小峠は現在(2026年時点)もシボレー・ノヴァを所有していますか?
A1:はい、現在も手放すことなく大切に所有し続けています。バラエティ番組や各種メディアでも度々その溺愛ぶりが語られており、売却の噂は事実無根です。
Q2:小峠英二のシボレー・ノヴァの年式やボディカラーは何ですか?
A2:1966年式のシボレー・シェベル・ノヴァ(Chevy II Nova)です。ボディカラーは上品で落ち着きのあるシルバー(シャンパンシルバー系)にペイントされています。
Q3:バイクは何台所有していますか?普段乗っている車種は?
A3:メインで有名なのはヴィンテージ名車のカワサキ・Z1(900 Super Four)です。過去にはヤマハ・SR400のフルカスタムやスズキ・ストリートマジックなど複数台を乗り継いできた筋金入りのライダーです。
まとめ:流行に流されない「無骨な男のこだわり」
バイきんぐ小峠英二が1966年式シボレー・ノヴァやカワサキ・Z1に注ぐ情熱は、効率と合理性が極限まで追求される現代社会において、ひときわ強烈な個性を放っています。突然の故障に頭を抱え、莫大な修理代を払いながらも、重いハンドルを握ってエンジン音に耳を澄ませるその姿には、彼が愛してやまないパンクロックの魂が宿っています。
最新のハイテクカーでは決して味わえない、人と機械の泥臭い対話とロマン。小峠英二の愛車ライフは、これからも多くの旧車ファンや車好きを惹きつけてやまないはずです。 (出典: 小峠 愛車(Yahoo!ニュース))